故スティーブ・ジョブスは、1995年に行われたインタビューで、次のように答えています。
私はすべての人がコンピューターのプログラミングを学ぶべきだと思います。プログラミングを通じて「考え方」を学ぶことができるからです。コンピューター科学は「一般教養」だと思います。
(I think everyone should learn how to program a computer, because it teaches you how to think. I view computer science as a liberal art, something everyone should learn to do.)
ジョブスは、単にコンピューター科学を「専門家と」して学ぶ必要性を述べただけではなく、プログラミングやコンピューター科学を通じて、学習者一般が多くのことに気付き、可能性を広げることを示唆していました。実際、このインタビューが行われた20年後の現在では、パソコンやスマートフォンといったものはもちろん、家電製品や自動車など、一時代前にはプログラムとは無縁と思われたような物の多くにプログラムが組み込まれ、それらを普通の人が使いこなすことによって、私たちの生活はますます快適なものになっています。
2027年、アメリカ人の65%は今までになかった新たな職業に就職する(キャシー・デビッドソン デューク大学 2011)
アメリカはもとより日本でも、近年「スタートアップ」という、新しいビジネスモデルをもとに起業する企業が増え、若者が社会的に成功するケースが話題になっていますが、その多くはIT起業です。総務省によれば、2011年から2013年5月の間に、東証マザーズに上場した企業のうち、実に37%もがITベンチャーとのことです。プログラミングを当たり前の道具として使いこなし、市場の可能性を見極めたサービスを展開する若者たちが、自身の夢を形に、新たな仕事を作り出し、雇用を生み出しているのです。
コンピューターやプログラミングの学習は、今や「読み・書き・計算」のように、私たちの一般教養として必要なものになっています。ただしそれは「必要なもの」である以上に、子供たちにとっては可能性を広げる「知育玩具」であるのはもちろん、大人にとっても囲碁や将棋のような「知的ゲーム」と言えるのです。
●世の中すべての事象の裏にある「仕組み」を深く考えるようになります。
●プログラムの組み合わせを論理的に、また作品として創造的に考えるようになります。
●人間とは違う仕組みのコンピューターを学ぶことで「異なった視点」を持つことができます。
●キャラクターやロボットを自由自在に操作し、ワクワクする楽しさを得ることができます!
ビギナーでも安心
Scratchなど、感覚的に覚えられるプログラミング言語を用いて、無理なく楽しく学習を進められます。
コンテストにも挑戦
自律型ロボットのセンサー制御をプログラミングして、各課題に取り組んでいきます。目の前でロボットが動くことで、達成感は10倍になります。
e-Gadget
ロボカップ世界大会に準拠。機械工学とプログラミングの両方を学習できます。将来は世界を舞台にチャレンジしよう!
C-Style(プログラミングソフト)
プログラミングの部品を組み合わせる「ビジュアルプログラミング」環境を採用。初心者にも分かりやすく学習できます。
【教室】*実施会場
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